日本の住民票

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日本の住民票

外国人の方の住民票

外国人と結婚された方は、同じ世帯に一緒に暮らしているわけですが、ところが一般的に住民票には外国人の方は記載されていないようです。外国人の方は、登録原票記載事項証明書などにより、住所状態などを証明する必要があると思われます。新聞の報道によると、個人ベースで管理している外国人の方の移民管理を世帯ベースに変えていくべきという議論もされているようです。将来的には、外国人登録証が廃止され、住民票などに移行していくのかもしれません。※注)その後すでに(2013年11月時点)外国人の方も住民票が作成されるように住民基本台帳法が改正されています。

住民票の謄本と抄本

戸籍謄本に謄本と抄本があるように、住民票にも世帯の方全員が記載されたものと、申請をした一部の方だけを記載したものとがあります。申請に応じて発行してくれますので、用途に応じて正しい住民票を申請してください。

住民票の世帯主と戸籍謄本の筆頭者

住民票の中には「世帯主」と「筆頭者」がともに必ず記載されています。多くの場合、この世帯主欄と筆頭者の欄が同一人になっていて、この両者の違いはなんでしょうかという質問をされる方がよくいらっしゃいます。「世帯主」は、住民票の記載事項の中でおそらく最も重要な記載内容をなすものであり、当該住民票の目的となっている住戸の中心となっている人を指します。一方、「筆頭者」は、住んでいる方の戸籍との関連で記述される情報で、戸籍の一番最初に記載される人を指します。戸籍の表題です。「戸籍」は、配偶者とその子供から成り立ち家族の構成員が変わらない限り変動しませんので、筆頭者は不変です(ちなみに、筆頭者は亡くなられても、その戸籍に他の方がいらっしゃる限り筆頭者です)。「戸籍の表示」と称され、本籍とともに当該戸籍を特定するラベルの役割をします。これに対して「住戸」は生活の変化などで変動します。転勤で単身赴任したり、子供さんが教育のためにアパートに住むなどすると、変化します。後者の場合では、子供さんが新住戸の世帯主になりますが、彼の戸籍の筆頭者は当然依然として父親(あるいは母親)のままです。「世帯主」を「Householder」、筆頭者を「Head of the Family」と訳しています。この場合、筆頭者は戸籍の一番最初に列記される人というだけの意味しか含んでいませんので、昔の制度での「家長」、あるいは主な働き手といった意味は特にありません。夫婦別姓などの議論がなされていますが、少なくとも現在の戸籍制度の下では筆頭者の姓がこの家族全員共通の姓となります。住民票は、Residence Certificateなどと訳します。

住民となった年月日と住所を定めた年月日

住民票は、各市町村により書式は違うのですが、記載される内容はほぼ共通です。住民票は世帯主から始まり、世帯主の氏名のあとに、「住民となった年月日」と「住所を定めた年月日」が記載されますが、これも、同一年月日となっていることがほとんどなので、「どう違うのですか」という質問がよくあります。

住民票の中で「住民となった年月日」というのは、付け足して言うと、「当市町村の住民となった年月日」という意味で、すなわちこの住民票が始めて作成された年月日になります。「住所を定めた年月日」とは、これも付け足して言うと、「現住所に住所を定めた年月日」という意味です。この2つの年月日が異なる例としては、同一市町村の内で引越しをした場合、「住民となった年月日」はそのまま変わらず、「住所を定めた年月日」が住所に移動した日にアップデートされます。また、居住しているところでお子さんが生まれた場合、お子さんの欄の「住所を定めた年月日」は出生の年月日が記載されることになります。弊社では、「住民となった年月日」を「Date of becoming a resident」、「住所を定めた年月日」を「Date of fixing the address」などと訳しています。

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