これまでのシリーズでは、AI翻訳の特徴や翻訳会社の役割についてご紹介してきました。
では実際に、どのように使い分ければよいのでしょうか。
今回は、用途別におすすめの選び方をご紹介します。
AI翻訳がおすすめのケース
AI翻訳はスピードが魅力です。
例えば、
• 海外ニュースを読む
• SNS投稿を理解する
• 海外通販サイトを見る
• 外国語メールの内容を大まかに把握する
• 社内メモを翻訳する
このような場面では、AI翻訳が非常に役立ちます。
「大体の意味が分かればよい」という場合には十分な性能を発揮します。
プロ翻訳がおすすめのケース
一方で、正確性が求められる文書ではプロ翻訳がおすすめです。
例えば、
• 契約書
• 戸籍謄本
• 出生証明書
• 婚姻証明書
• 卒業証明書
• ビザ申請書類
• 会社案内
• ホームページ
などです。
こうした文書では、わずかな誤訳や表現の違いが大きな影響を与える場合があります。
判断に迷ったら
「これはAIで大丈夫かな?」
「翻訳会社に依頼した方がいいかな?」
と迷うこともあると思います。
そんな時は、
『もし間違っていたら困る文書かどうか』
を一つの基準にしてみてください。
間違っても問題ない文書ならAI。
間違いが許されない文書ならプロ。
この考え方は非常に分かりやすい判断基準になります。
私たちの考え
翻訳のサムライでは、AI翻訳を敵だとは考えていません。
便利な技術は積極的に活用しながら、人にしかできない確認や判断に価値があると考えています。
だからこそ、お客様にも無理にプロ翻訳をおすすめするのではなく、目的に応じた最適な方法をご提案したいと思っています。
まとめ
AI翻訳とプロ翻訳には、それぞれ得意分野があります。
大切なのは、どちらが優れているかではなく、目的に応じて上手に使い分けることです。
